マドンナは26日にリリースした新作『MDNA』のプロモーションのため、1日だけツイッターに参加するそう。
自身のオフィシャル・サイトで「マドンナがツイッターに1日にだけ参加して『MDNA』のリリースを祝ってファンのみなさんの質問に答えます。訊きたいことがある? だったら#askmadonna」と発表されていて、イギリス時間で3月27日の早い時間まで行っているそう。
その一方で、マドンナのセカンド・シングル"ガール・ゴーン・ワイルド"のヴィデオが3月20日に公開されたが、内容が過激すぎるとしてユーチューブでの閲覧に年齢制限がかかることになった。ヴィデオでは男性ダンサーの裸体や股間をさする仕草、マドンナによる腰のグラインド仕草、あるいはSM風の描写などが紹介されていて、ユーチューブでの未成年の閲覧は禁止扱いとなっている。
こうした扱いを受けたヴィデオの内容に対しても一部から批判が上がることになったが、コメディアンのジミー・ファロンが行い、フェイスブックで公開したインタヴューでマドンナは次のように反論している。「だって、わたしはこのヴィデオで手のつけられなくなった女の子(ガール・ゴーン・ワイルド)を演じなきゃならないのよ? 腰をグラインドさせずにどうやってワイルドを演じろっていうの? まずそのことを自問してみてとみんなには言いたいところね」。
マドンナは5月29日のイスラエルのテルアヴィヴ公演を皮切りにヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定だ。
マドンナへの質問ツイッターはこちら→
https://twitter.com/#!/MadonnaMDNAday
"ガール・ゴーン・ワイルド"のオフィシャル・ヴィデオはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=tYkwziTrv5o
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