レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、両A面シングル・シリーズと別ユニットのライヴ盤について語る

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現在もヨーロッパ・ツアー中のレッド・ホット・チリ・ペッパーズだが、ドラムのチャド・スミスが5月にリリースした自身のユニット、チャド・スミス・ボンバスティック・ミートバッツのライヴ盤について語っている。

このライヴ盤『Live Meat and Potatoes』は2009年にハリウッドで行ったライヴを収録したCD2枚組になっていて、バンドの身上どおり、インストゥルメンタルのみの演奏となっている。このバンドはチャドがギターのジェフ・コールマンとキーボードのエド・ロスとで組んでいた、元ディープ・パープルのグレン・ヒューズのバック・バンドから発展したバンドで、ライヴ・セッティングから生まれたバンドだから、それが一番やりやすかったとチャドは『ローリング・ストーン』誌に語っている。

「俺たちのやりたいのは即興演奏と向こう見ずな冒険なんだよ。俺たちが一番いい仕事をして光り輝くのはそういう時なんだ。だから、どの曲も引き伸ばされていて、7分間あるんだよね! ライヴでは毎晩違う演奏を試みてるし、このライヴ盤ではかなりよくできた晩を捉えることに成功したと思うよ。音源は二晩にわたってるんだけど、ほとんどある晩のものなんだ。もちろんどれもまったくのライヴで、後からのダビングなんかはまったくしてないんだよ」

また、ジャケットのイラストはキッスの1977年のアルバム『ラヴ・ガン』のパロディとして描かれたものだというが、チャドは自身とキッスにまつわるある伝説の真偽についても語っている。それはキッスの75年のライヴ盤『地獄の狂獣 キッス・ライヴ』の裏ジャケットの写真にチャドが映っているというものだが、これについてチャドはこう語っている。

「うん、俺、あそこにいたんだよ。あれは俺にとって生涯2度目のコンサートで、1975年5月16日に行われたんだよ。俺もまだ13歳でね。デトロイトでのキッス人気はすごかったんだよね。俺が座ってたのは12列目で、あの写真が撮られたのは16列目なんだ。(写真家の)フィン・コステロがやってきて、あのファンの子たちを並べさせてポスターを持たせて撮影したところとか、全部見てたんだよ。でも、俺はそれをカメラの後ろから見てたから写真には写ってないんだな!」

その一方で、チリ・ペッパーズは8月14日にから向こう半年の間にシングル18曲を9枚の両A面シングルとしてリリースすることを明らかにしているが、『アイム・ウィズ・ユー』のレコーディング・セッションで制作されたこれらの音源についてチャドは、アルバム収録曲以外にも曲は制作したのだから、どうせなら聴いてもらいたかったし、曲にも居場所を作ってあげたかったと語っている。

「昔はシングルのB面曲としてこういう曲を使ったもんだけど、でも、そうすると結局、失われるだけになったりするからね。それにやっぱり、そういうフォーマットじゃないんだよね、最近は。今度のシングルではジャケットをそれぞれパズルのようにして全部揃うと絵が完成するようにしたいんだ。こうすれば、今回のシングル集も失われていたが実は失われていない『アイム・ウィズ・ユー』音源として自立できるかなと思ってね」
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