ビートルズの"ヘイ・ジュード"が文学作品に最も登場する楽曲だと判明

ビートルズの"ヘイ・ジュード"が文学作品に最も登場する楽曲だと判明

ザ・ビートルズの"ヘイ・ジュード"が英米の文学作品で最も引用される楽曲だということが明らかになっている。

文学や音楽、映画やカルチャーなどのトリビア・サイトのスモール・ディーモンズがまとめたリストによると、ビートルズの"ヘイ・ジュード"はスティーヴン・キングの『ダーク・タワーV カーラの狼』やジョン・アップダイクの『The Afterlife』に至るまで少なくとも55作品に登場して1位だとのことだ。

このリストのトップ20には、他にもビートルズの楽曲がランクインしていて、"ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ"は7位、"エレナ―・リグビー"が8位、また"抱きしめたい"と"サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド"がそれぞれに15位と16位につけている。

"ヘイ・ジュード"に次いで文学作品や小説に引用されている楽曲の2位はエルヴィス・プレスリーの"ハートブレイク・ホテル"、3位はレッド・ツェッペリンの"天国への階段"、マイケル・ジャクソンらによるUSA・フォー・アフリカの"ウィー・アー・ザ・ワールド"が4位、そしてアバの"ダンシング・クイーン"が5位だった。

6位以下ではニルヴァーナの"スメルズ・ライク・ティーン・スピリット"、クイーンの"ボヘメミアン・ラプソディ"、ボブ・ディランの"ライク・ア・ローリング・ストーン"、マイケル・ジャクソンの"今夜はビート・イット"などが登場している。なお、スモール・ディーモンズでは常に書籍とその内容を登録し続けているため、ランキングは流動的だとしている。

1. The Beatles – 'Hey Jude'
2. Elvis Presley – 'Heartbreak Hotel'
3. Led Zeppelin – 'Stairway To Heaven'
4. USA For Africa – 'We Are The World'
5. ABBA – 'Dancing Queen'
6. Carl Perkins – 'Blue Suede Shoes'
7. The Beatles – 'Lucy In The Sky With Diamonds'
8. The Beatles – 'Eleanor Rigby'
9. Nirvana – 'Smells Like Teen Spirit'
10. Queen – 'Bohemian Rhapsody'
11. Los Del Rio – 'The Macarena'
12. Michael Jackson – 'Beat it'
13. Creedence Clearwater Revival – 'Proud Mary'
14. OneRepublic – 'Apologize'
15. The Beatles – 'I Want To Hold Your Hand'
16. The Beatles – 'Strawberry Fields Forever'
17. 'Lili Marleen' (first recorded by Lale Andersen)
18. Michael Jackson – 'Beat It'
19. Bob Dylan – 'Like A Rolling Stone'
20. Rolling Stones – '(I Can't Get No) Satisfaction'

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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