R.E.M.が初のライヴ・アルバムをリリース

R.E.M.が、27年に及ぶバンドのキャリア史上初となるライヴ・アルバム&ライヴDVDのリリースを公式サイトで発表した。タイトルは、『R.E.M. LIVE』で、海外にて10月16日に発売される予定(日本盤の発売は現在のところ未定)。

収録されるのは、世界33ヵ国を巡り116回の公演が行われた2005年のワールド・ツアーの中で、2005年2月27日のアイルランド・ダブリンで開催された公演の模様。披露された22曲がCD(2CD)、DVDにそれぞれ収録されるという。ディレクターはデペッシュ・モードやスノウ・パトロールらの映像作品を手がけたブルー・リーチが担当している。

この日の公演では、2004年にリリースされたアルバム『アラウンド・ザ・サン』の楽曲のほか、ライヴで演奏されるのはめずらしい“アイ・トゥック・ユア・ネイム”(1994年の『モンスター』収録)や、映画『マン・オン・ザ・ムーン』のサントラ収録の“ザ・グレイト・ビヨンド”、初CD化となる“I’m Gonna DJ”などが披露されている。なお現在REMDUBLIN.comでは、同ライヴ・アルバム&DVDの予告映像を観ることができる。公式サイトに発表された、収録曲は下記のとおり。

The track-listing for R.E.M. Live is as follows:

“I Took Your Name”
“So Fast, So Numb”
“Boy In The Well”
“Cuyahoga”
“Everybody Hurts”
“Electron Blue”
“Bad Day”
“Ascent Of Man”
“Great Beyond”
“Leaving New York”
“Orange Crush”
“I Wanted To Be Wrong”
“Final Straw”
“Imitation Of Life”
“The One I Love”
“Walk Unafraid”
“Losing My Religion”
“What’s The Frequency, Kenneth?”
“Drive”
“(Don’t Go Back To) Rockville”
“I’m Gonna DJ” [previously unreleased]
“Man On The Moon”
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