ダフト・パンクはイヴ・サンローランのショウのために制作した15分のミックス音源を公開した。
ダフト・パンクが制作したのはブルース・ミュージシャンのジュニア・キンブロウのミックスで、先週まで開催されていたパリ・コレクションでイヴ・サンローランのチーフ・デザイナーのエディ・スリマンのショーのための音源で、『Junior Kimbrough Edited by Daft Punk』として公開されている。
ダフト・パンクはシックのナイル・ロジャーズやジョルジオ・モローダーらとコラボレーションを重ねながら新作を制作していると伝えられていて、8月にナイルは今回のコラボレーションは自分のキャリアでも最高に近い域に達していると語っている。特にダフト・パンクとのセッションについてナイルは次のようにミックスマグ誌に語っている。
「俺としては、連中は天才だとしか言いようがないね。一緒にやろうって何年も試みてきてどうにもならなかったのが、ある日突然ニューヨークにある俺のマンションにふらっと現れて、俺たちの間で生まれたヴァイブいきなりパワー全開で強力でさ、もう信じられなかったよ」
ダフト・パンクのジュニア・キンブロウのミックスはこちらから→
http://soundcloud.com/yvessaintlaurent/junior-kimbrough-edited-by-daft-punk
(c) NME.COM / IPC Media 2012