ガンズ・アンド・ローゼズ、昨年末のラスヴェガス公演を3D映像作品としてリリース

ガンズ・アンド・ローゼズ、昨年末のラスヴェガス公演を3D映像作品としてリリース

ガンズ・アンド・ローゼズは3Dライヴ映像作品を今年中にリリースすると明らかにしている。

ライヴは、昨年ラスヴェガスのハード・ロック・ホテルで行われた12公演のうちの11月21日公演のものだとか。このライヴ映像作品『Appetite for Democracy in 3D』のオフィシャル・フェイスブック・ページではこのライヴ中の"パラダイス・シティ"の演奏がクリップとして公開されているが、クリップではポール・ダンサーが登場し、火炎の仕掛けも披露される演出になっている。なお、映像作品そのものは劇場公開、テレビ放送、そしてDVD販売が予定されているという。

その一方で、メタリカもかねてから製作を続けてきた3D映画『Metallica - Through The Never』の詳細を明らかにしているが、こちらはバンドのライヴ映像と映画作品が融合した作りになっていて、ドラマ『トゥルーブラッド』や映画『Chronicle』への出演で知られているデイン・デハーンがライヴ中に自身の生命をも変えてしまう使命を受けるツアー・スタッフを演じるという構成になっている。

監督は『プレデターズ』で有名なニムロッド・アーントルが手がけていて、バンドは昨年1月にこの3D映画プロジェクトについて明らかにした後はほとんどなにも明らかにしてこなかったが、8月9日にアメリカで公開され、その後オンデマンド映画ストリーミング・サイトのネットフリックスでも公開されることが発表されている。

また、元ガンズのドラマーのスティーヴン・アドラーは昨年4月のロックンロール名誉の殿堂入り式典にアクセルが出席をドタキャンしたことについてもう怒ってはいないと語っている。

『Appetite for Democracy in 3D』からの"パラダイス・シティ"はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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