ザ・ローリング・ストーンズが約2年間に亙るワールド・ツアー『ア・ビガー・バン・ツアー』を終了させた。同ツアーの最終公演は、ロンドン東部のグリニッジにある02アリーナで8月26日に行われた。
2005年8月21日のボストン公演で幕を開けた同ツアーだが、2006年3月22日に日本に上陸。東京、札幌、埼玉、大阪にて計5公演を行っている。全世界で合計146公演が行われ、日程には中国やモンテネグロ、ルーマニア、セルビアにおける初公演も含まれていた。また、2006年2月に行われたブラジル、リオ・デ・ジャネイロのコパカバーナ・ビーチでの公演では、120万人(!)を動員したと言われている。
同ツアー中の模様を7時間30分収録した4枚組DVDボックス『ザ・ビッゲスト・バン』が8月初旬にリリースされたばかりだが、長期間のツアーだったため、キース・リチャーズが映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』にジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ船長の父親役として出演、また2006年5月にはキースがバカンス先のフィジーでココナッツの木から落下して頭部を手術、当初予定されていた日程が延期されるなど、さまざまな話題に彩られている。ツアーの終盤にもばっちりと伝説的な話題を生み出しており8月21日のロンドン02アリーナ公演で、公共の建物の中では喫煙をしてはならないという法律が存在するイギリスにおいて、キースとロニー・ウッドはステージ上で喫煙。この法律に違反すると最高5万ドル(約570万円)の罰金刑に処せられるのだが、喫煙時間が短かったためなのか、コンサート会場主からの謝罪が効いたのかグリニッジ裁判所は罰金を要求しないことにしたのだという。
ザ・ローリング・ストーンズ、2年にわたる『ア・ビガー・バン・ツアー』終了!
2007.08.28 13:58