マイケル・ジャクソンの遺児であるプリンス・ジャクソンがアメリカのエンタメ・ニュース・ワイドショー『エンタテイメント・トゥナイト』でジャーナリストとしてデビューを果たし、話題を呼んでいる。
現在16歳になったというプリンスはインタヴュアーとして、3月公開の映画『オズ はじまりの戦い』に出演したジェイムス・フランコとザック・ブラフとサム・ライミ監督にインタヴューを試みているが、番組の司会役のブルック・アンダーソンも取材現場に同行し、様々なアドヴァイスを伝授された模様。エンタテイメント業界でどう生きたいのかというアンダーソンの問いにプリンスは「プロデューサー、監督、脚本家、役者のすべてができるようなオールラウンドな人物になりたい」と語ったとか。
また、とても16歳とは思えないほど落ち着いていると指摘されると、「身内のみんなからもそう言われるんだ。すべて父のおかげだよ。育て方が間違ってなかったんだと思う」と特徴的な低い声で答えている。
なお、プリンスの取材を受けたライミ監督らはこれが初仕事だと聞いて驚いてみせ、エンタテイメント業界を目指す若い人へのアドヴァイスとしてジェイムス・フランコは「とにかく自分でなにかやってみることだよ」という言葉を贈っている。
プリンスは本名をマイケル・ジョゼフ・ジャクソン・ジュニアといい、マイケルの2度目の妻デボラ・ジーン・ロウとの間の最初の子として生まれた。
プリンスの取材風景クリップはこちらから→
http://www.etonline.com/news/130675_Prince_Michael_Jackson_is_New_ET_Correspondent/index.html