ビースティ・ボーイズ、マイクDとアドロックがバンドの回顧録を2015年に出版へ

ビースティ・ボーイズ、マイクDとアドロックがバンドの回顧録を2015年に出版へ

ザ・ビースティ・ボーイズは自身の音楽とキャリアを振り返る回想記に取りかかっていることを明らかにし、通常の体裁やスタイルのものにはならないと説明している。

昨年MCAことアダム・ヤウクが亡くなったビースティーズだが、マイクDとアドロックことアダム・ホロヴィッツによるこの回想記が、二人の発言や外部関係者の発言やイメージなどで構成されるものになると明らかにしていて、当然、ビースティーズ特有のユーモアが散りばめられたものになると『ニューヨーク・タイムス』紙が伝えている。

版元は大手出版社ランダムハウス社傘下のスピーゲル・アンド・グラウで、ヒップホップ評論家のサーシャ・ジェンキンスが編集を担当し、2015年の秋に刊行を予定しているという。スピーゲル・アンド・グラウのジュリー・グラウは今回の企画についてマイクとアダムが「この手の出版物のスタイルを変えてみたいと意気込んでいて、本そのものをいろんな次元での体験を味わえるものにしたがっている」と説明している。

また、バンドの代理人であるルーク・ジャンクロウはマイクとアダムとしては、90年代にビースティーズが刊行し、バンドのポップ・カルチャーへのさまざまな関心を反映させた雑誌『グランド・ロイヤル』に近いノリを出したがっていると説明している。

「マイクからの第一声は『まともな回想記だったらやりたくない』というものだったんですね」と語るジャンクロウは、本がもともと数年前に、アダムががんだと診断される以前からバンドで話し合われてきたことだとも明らかにしている。

アダムは耳下腺がんにかかっていることが2009年に判明し、闘病を続けていたが昨年5月4日に47歳で息を引き取った。

なお、スピーゲル・アンド・グラウではこれまでにもジェイ・Zの『Decoded』などヒップホップ・アーティストの回想記を手がけてきている。
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