ザ・ストライプス、テレビのド派手なカラオケに飽き飽きした連中に聴かせたいと語る

ザ・ストライプス、テレビのド派手なカラオケに飽き飽きした連中に聴かせたいと語る

待望のデビュー・アルバム『スナップショット』を9月11日についにリリースしたザ・ストライプスだが、ドラムのイヴァン・ウォルシュは『NME』に「僕たちがいつもやろうとしているのは、ただのド派手なカラオケをテレビで観せられて飽き飽きしているみんなになんかそれに代わるものを提供できたらっていうことなんだよ」と語っている。

バンドは『NME』の動画インタヴューに応えていて、ギターとヴォーカルのジョシュ・マクローリーは次のように『スナップショット』について語っている。
「アルバムは僕たちのライヴ・セットのスナップショットになっていて、僕たちはここ3年くらいは基本的にずっと週末にはライヴをやり続けてきたわけだから、それをレコードとして捉えてみたかったわけで、それで『スナップショット』というわけなんだ」

さらにオリジナル曲を書くようになったきっかけをジョシュは次のように説明している。
「イギリスにも来させてもらうようになった頃はまだ楽しくてやってただけだったし、こっち(イギリス)でもマジには受け取られているところがなくて、それで最初のうちはすごく冷笑的に受け入れられてるところもあったんだよね。『このガキどもに少しは意識的なところはあるのか? カヴァーばっかりしかやらないようだが』とか言われてね。でも、こっちは自分たちの曲なんて書いたこともなかったわけだし、とりあえずやるだけやらせてみてよって感じで。それで、それ以降、自分たちの曲を書くようになったんだよ」

ヴォーカルのロス・ファレリーは、作曲はほぼジョシュが担っていると次のように明かしている。
「大体ジョシュが音楽を書いていて、歌詞とメロディを書いて、それを僕たちのところに持ってきて、それから全員でジャムってみるんだよ。そうやって一番最初に書いたオリジナル曲が“シーズ・ソー・ファイン”という曲で、これはアルバムにも入っているよ。それからちょっと経って“ブルー・カラー・ジェーン”が書けたんだ」

また、去年の春からバンドの契約獲得をめぐる争奪戦がレーベル間で行われたことついてイヴァンは次のように語っている。
「レーベルからの攻勢は去年の4月に僕たちが自分たちで制作した4曲入りEPを出した時に始まったんだ。地元のキャヴァンで4曲レコーディングしたものだったんだけど。それから契約するまで時間をかけたのは学校を辞めてフルタイムで活動することで伴うリスクを軽くするためのものだったんだ。だから、しばらく我慢して様子を見てたんだよ」

また、マネジメント事務所としてはバンドの大ファンであることでも知られているエルトン・ジョンがオーナーを務めるロケット・ミュージック・マネジメントと契約していることについてジョシュは次のように語っている。
「今、面倒を看てもらってるマネジメントはすごくいい感じで、それは(オーナーの)エルトン自身もやっぱりアーティストだからなんだよ。僕たちのマネジメントにはやっぱりしっかりキャリアを持っている人たちがたくさんいるし、僕たちもこれからキャリアを始めていくわけだからね。それに今、一緒に仕事をしてくれている人たちといると本当に安心できるんだよ。みんな僕たちのやってることを楽しんでくれてるし、エルトンも僕たちのやってることを好いてくれてるし、マネジメントのスタッフみんなに応援してもらえてすごく嬉しいよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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