アイアン・メイデンの事務所、イギリスで最速の成長を遂げるトップ企業の一つに

アイアン・メイデンの事務所、イギリスで最速の成長を遂げるトップ企業の一つに

アイアン・メイデンの事業を運営している事務所「アイアン・メイデンLLP」はイギリスで最も急速な成長を記録している企業になっていることが明らかになっている。

ロンドン株式市場が発行したレポート「イギリスを触発する企業1000社」によれば、アイアン・メイデンLLPは音楽検索のシャザムや版権管理のコバルト・ミュージック・グループらと肩を並べて音楽部門のトップ企業のひとつに挙げられていると『ザ・ガーディアン』紙が伝えている。ツアーとオンラインでのファンベースにより、アイアン・メイデンLLPはおよそ1千万(約17億円)から2千万ポンド(約34億円)もの業績を上げていると推定されている。

なお、バンドのブルース・ディッキンソンは9月に5億ドル(約500億円)の報酬と引き換えにアメリカ軍用の無人飛行機を開発していると噂されていたが、これを否定している。イギリスのローカル・ニュース・サイトのドーセット・アイでは南アフリカで開催された会議での発表を引き合いに出して、「ブルース・ディッキンソン:戦争商売人」という記事を掲載し、そこでブルースがハイブリッド航空機へ投資している事実から無人飛行機を開発し、アメリカ軍から5億ドルはくだらない報酬を受けていると推定していた。これに対してアイアン・メイデンの広報は記事が「事実無根だ」として、次のように声明で反論している。

「これはまったくもって不正確で悪意さえ伴った記事になっていて、どうやら南アフリカのウェブサイトに掲載されていた記事についての読み誤りから端を発しているようで、問題のブログ記事の筆者はその読み誤りを踏み台にしてまったくでたらめだらけの妄想を連ねたことになったようです」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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