リリー・アレン、本名リリー・ローズ・クーパーからアーティスト名を戻したわけを語る

リリー・アレン、本名リリー・ローズ・クーパーからアーティスト名を戻したわけを語る

リリー・アレンは音楽活動復帰にあたって、リリー・ローズ・クーパーからリリー・アレンへとアーティスト名を戻すようにレコード会社から圧力を受けていたことを明らかにしている。

リリーは2011年に現在の夫であるサム・クーパーと結婚し、その後、自分のアーティスト名もリリー・ローズ・クーパーにすると宣言し、ツイッターの名前も変えていた。しかし、昨年本格的な音楽活動への復帰を宣言するにあたって、再びアーティスト名をリリー・アレンに戻すことになった。復帰に当たってレコード会社からかつてのアーティスト名を復活させるようにという強い要望があったことをリリーは次のように『NME』にほのめかしている。

「悲しいことに、今のこの時代ではわたしにはまだレコード会社の支援なしではやっていけないから。融資を握っているのはあっちだから、あっちがお金をしっかり回収しない限り、わたしにはどうにもならないのよね」

リリーはかねてから新作を準備中だと伝えられてきたが、昨年キーンの“Somewhere Only We Know”のカヴァーでチャート1位に返り咲き、その後、本格的な復帰シングルとなった新曲“Hard Out Here”をリリースした。なお、リリーは最新シングル“Air Balloon”を先頃公開している。

“Air Balloon”のオフィシャル音源動画はこちらから。
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