本当に8組の出演バンドすべてが素晴らしいアクトを繰り広げた最高の1日となりました。
ひとつひとつのバンドがこのフェスのテーマに真摯に向き合ったうえで、ときにはいつものライブとは違うことを、ときにはあえていつものライブと同じことを、ときにはいつものライブ以上に楽しさにふりきったことをしながらステージに立っていて、だからこそそれぞれのバンドが日々の音楽活動のなかで深く考えていることが剥き出しになっていて、それによってそれぞれの楽曲の素顔が見れた瞬間がたくさんありました。
8つのバンドの個性とスタンスがバラバラであっても、フェス全体のエネルギーは「ひとつ」であることを出演者もお客さんも感じていたのではないかと思います。
それを象徴する瞬間が最後に、リハーサルもなしで行われた出演バンドたちとオーガナイザーの坂本龍一による“イマジン”であり、さらにはアンコールで急遽、実現した坂本龍一のピアノによる“戦場のメリークリスマス”でした。
舞台袖に集結した出演者たちも含めて大盛り上がりの、本当に感動的で熱い“戦メリ”でした。
詳しいレポートを近日中に、このRO69で書くのでぜひ読んでください!(古河)
NO NUKES 2015、2日目を観ました!
2015.11.29 00:33