というわけで10月26日の発売日を前に、昨日から発売中のCUT最新号で、ガッツリ特集を組んでおります。西尾維新の貴重なロングインタビュー、そして「ぼく」=いーちゃん=戯言遣い役の梶裕貴、そして玖渚友役の悠木碧のふたりを直撃。
メインキャストふたりが声優として難役にどう挑んだかはもちろん、西尾維新が15年前の自分を見つめ直すように、デビュー作に込めた思いをたっぷり語ってくれているのが非常に貴重な内容だと思います。彼にとってこれは「人生」そのものだった、という発言がインタビューの中にあるのだけれど、稀代のエンタメ作家としてその後いろいろなシリーズを手がけていく彼の原点として、これが本当に特別な作品であることが伝わってくる。
じゃあ、これをきっかけに戯言シリーズもどんどん映像化されていくのかどうか、もちろんそうなってほしいけれども、そのあたりも含めてぜひ記事を読んで下さい。お願いします!(松村)