西尾維新のデビュー作、『クビキリサイクル』映像化がとても嬉しい

西尾維新のデビュー作、『クビキリサイクル』映像化がとても嬉しい
ついに!……というか、これは映像化はされないんだなあ、無理なんだなあ、と思って自分を納得させていた人も多かったはず。そんな西尾維新の2002年のデビュー作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』が15年の時を越えて、いよいよOVA化されるわけです。


というわけで10月26日の発売日を前に、昨日から発売中のCUT最新号で、ガッツリ特集を組んでおります。西尾維新の貴重なロングインタビュー、そして「ぼく」=いーちゃん=戯言遣い役の梶裕貴、そして玖渚友役の悠木碧のふたりを直撃。


メインキャストふたりが声優として難役にどう挑んだかはもちろん、西尾維新が15年前の自分を見つめ直すように、デビュー作に込めた思いをたっぷり語ってくれているのが非常に貴重な内容だと思います。彼にとってこれは「人生」そのものだった、という発言がインタビューの中にあるのだけれど、稀代のエンタメ作家としてその後いろいろなシリーズを手がけていく彼の原点として、これが本当に特別な作品であることが伝わってくる。


じゃあ、これをきっかけに戯言シリーズもどんどん映像化されていくのかどうか、もちろんそうなってほしいけれども、そのあたりも含めてぜひ記事を読んで下さい。お願いします!(松村)
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