2020年版『池袋ウエストゲートパーク』始動! 待望アニメ化へ、主要キャスト5名の熱意

2020年版『池袋ウエストゲートパーク』始動! 待望アニメ化へ、主要キャスト5名の熱意

発売中のCUT10月号には、10月6日より放送開始のアニメ『池袋ウエストゲートパーク』で主要キャラクターを演じる、声優陣5人のインタビューが掲載されている。

原作は、1998年から現在まで続く石田衣良の同名小説。東京・池袋を舞台に、“トラブルシューター”マコトが池袋の街で起こるさまざまな事件を解決していくハードボイルドな物語だ。本作は、2000年に大ヒットしたドラマを筆頭に、マンガ化や舞台化など、数々のメディアミックスが展開されてきた。そんな通称『IWGP』が、2020年10月、ついにアニメ化される。

本特集では、主人公マコトを演じた熊谷健太郎の単独インタビューのほか、マコトの親友でありギャング集団・Gボーイズのトップ・タカシ役の内山昂輝と、チームナンバーツー・ヒロト役の木村昴の対談、そしてGボーイズに敵対するレッドエンジェルスのヘッド・キョウイチ役の土田玲央と、ナンバーツー・磯貝役の花江夏樹の対談を敢行。それぞれの『IWGP』にかける情熱、想いを聞いた。

熊谷は、トラブルに巻き込まれるマコトを、まわりの超個性的なキャラクターたちに比べると「普通」だと語る。だからこそ、役作りではあえて「あるがままの自分」で臨むという、今までとは違うアプローチを試したそうだ。

マコト自身が普通の感性を持っているからこそ、「うまくやろう」みたいな小手先がハマらないんですよね。だから、上手にこなすよりも、とにかく「こういう感情なんです、だからこういう芝居を持ってきました!」ってやったほうが、マコト自身も生き生きしてくれるのかなと思いました(熊谷)

また、Gボーイズのタカシとヒロトを演じる内山と木村の対談インタビューでは、『IWGP』に関してはもちろん、舞台である池袋にまつわるトークも白熱。さらに、初共演・初対談の土田と花江は、お互いの印象や役作りについてじっくり語ってくれた。

もともとは7月に放送予定だった『IWGP』。コロナの影響で約3ヵ月の延期を経て、いよいよ放送がスタートする。本特集を読んで放送に備えながら、2020年の池袋で生きるキャラクターたちへの、キャスト勢の熱い想いを感じてほしい。

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