4月15日〜18日に上演される、『舞台「ROAD59-新時代任侠特区-」摩天楼ヨザクラ抗争』。『ROAD59-新時代任侠特区-』は、“ジンギ”と呼ばれる任侠者たちの生きざまを描く新しい任侠エンターテインメント・メディアミックスプロジェクト。3月19日発売のCUT4月号では、その舞台版第2弾に出演する君沢ユウキさん、砂川脩弥さん、井上正大さん、蒼井翔太さんのインタビューを掲載しています。
CUTの取材日が舞台『ROAD59』メインビジュアルの撮影日だったこともあり、役衣装に身を包んだみなさんはすっかり各々の役に入り込んでいました。
僕、通し稽古の後に夢中になってディスカッションをして、メイクを落とすのを忘れたことがあるんですよ。顔に傷が入ったまま電車で帰りました(笑)(君沢)
僕は声優の世界だと感情のない役とか、ロボットの役とかもやっているんですけど、(自身が演じるベネディクト・ロレンツォ・ヴァザーリが率いるマフィア)PHOENIXは実力主義の組織だから、正確に任務を遂行できる人しか入れないし、そこに人の心ってないと思うんです。だから、「実はベネがロボットだったらどうしよう?」みたいなことを想像しています(笑)(蒼井)
(皇)賢誠はジンギの能力を持っていそうで持っていないっていうのが面白いですよね。「では、彼は何を持っているのか?」っていうのを台本から読み取って作っていくのが、僕はすごく好きです(井上)
僕は人間味のあるキャラクターでいたいと思っています。(氷室)ショウの悩みって家のことだったり、「本当は任侠の道に進みたくない」みたいなことですけど、それは普通の人にも当てはまるような悩みなので(砂川)
インタビューの最後には、それぞれが率いる組のアピールを愛情と熱い思いと共に語ってくれているので、そちらも必見です。4人のエネルギーがほとばしるテキスト全文、そして役衣装によるCUTオリジナルのフォトセッションは、ぜひCUT4月号でチェックしてみてください!(山下茜)
CUT4月号は以下にて購入可能です。