YOASOBIが表紙を飾るCUT4月号は本日発売です!
こちら、撮影後のふたりをつかまえて撮らせていただいたオフショット。この日は快晴ながらも非常に風が強い日で、外で撮影する際は、風の寒さと靡く髪との戦い……という感じだったのですが、ふたりとも最後までとても頑張って臨んでくれました。そして、表紙の画像&”アンコール”というモチーフからお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の撮影では、YOASOBI(というかAyaseさん)×グランドピアノという素敵なカットも盛り込んでいます! 現場で、こちらから言わずとも自然とピアノを奏でるAyaseさん、その調べを心地よさそうに聴くikuraさん……見ていてとっても贅沢な時間でした。
ふたりが”アンコール”の世界を演じるスペシャルなフォトムービーと、「YOASOBIとは一体何でできているのか?」を解明する10のキーワードインタビューでお届けする、24Pの大特集。多くの方に、たっぷりじっくり味わっていただきたい記事になりました。以下、特集のリード文を掲載しておきます。ぜひ誌面を手にとってみてください!(安田)
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YOASOBI。2019年11月に“夜に駆ける”という楽曲と共に突如現れたこのふたり組は、それから1年足らずでシーンのトップへと上り詰めた。デビュー曲“夜に駆ける”は現在、実に3億回以上の再生回数を記録。昨年末にはNHK『紅白歌合戦』にも出場を果たし、今や彼らの楽曲を知らない人はいない。では、こうしてまたたく間に世間から求められる存在となったYOASOBIの、本当のすごさとは、一体何に根ざしているのか? それはやはり絶対的な切なさを持った「物語」なのではないか。そう解釈した我々CUTが、誌面という音のない場所でその世界観を表現すべくお届けしたのが、ここまで繰り広げてきた“アンコール”のフォトムービー。そして、本人たちもまた「YOASOBIにとってすべてのはじまり」と語る「物語」を起点に、YOASOBIを唯一無二たらしめている10の要素について聞いたのが、次のページからはじまるキーワードインタビューである。コンポーザーのAyaseと、ボーカルのikura。彼らは、何を思い、何を信じて音楽を奏でてきたのか? 彼らの「表現」と「実体」、そのどちらをも感じることができるこの24Pで、YOASOBIの世界のさらなる深淵へと没入したい。
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CUT4月号は以下にて購入可能です。