CUT11月号には、現在放送中のアニメ『ヴィジュアルプリズン』から、O★Z、LOS † EDEN、ECLIPSEの3ユニットを代表して、結希アンジュ役の千葉翔也さん、サガ・ラトゥール役の江口拓也さん、ハイド・ジャイエ役の蒼井翔太さんが登場してくれています。『ヴィジュアルプリズン』は、「もし、ヴィジュアル系アーティストがヴァンパイアだったら?」というアイディアから始まった新プロジェクト。PV撮影では、それぞれのユニットのスタイルに合わせたヴィジュアル系ならではのメイクにも挑戦したんだとか。その時の貴重なエピソードをお伺いすることが出来ました。
僕は日頃からメイクするのですが、メイクをしている声優仲間をあんまり見たことがなかったから新鮮でした。こんなに変わるの!?って方が何人もいましたから。僕は演じるキャラクターのイラストや設定を意識しつつ、でも忠実になりすぎないようにというところで。逆に自分のやりたいことを追求したら、ちょっといきすぎたかもしれません(笑)(蒼井)
こだわり抜かれた楽曲とアニメの相乗効果で魅せる、濃厚な世界観に挑む本作。歌が大きなポイントとなる作品で、その楽曲との向き合い方も大切にされているそうです。
歌でバトルするっていう設定ですけど、その実、歌で本心を伝えているというか。セリフでは素直に言えなかったり、なんなら言葉にしなかったりする想いを歌で伝えるっていうエネルギーがこもっているんですよね。物語に沿って曲が作られているからこそ、ちゃんとキャラで歌ったときに気持ちを込められるので。それぞれのユニットの物語に沿った感情の伝え方を、音楽で表現しているのだと思います(江口)
僕も最初は、ユニット同士でバチバチ戦っていくのだと思ってました。でも、この作品における歌のバトルは、どちらかというと誇りのぶつかり合いなんです。特にアンジュは他のユニットに対するリスペクトを持っていて。それぞれ別々の魅力があっての戦いになるので、まったくそこに嫌な感じがしない。僕も他のユニットの曲が好きだし、アンジュもそう思ってくれているのでやりやすいです。(千葉)
作品の世界観が伝わってくる、ミステリアスな撮り下ろしフォトも必見! CUT11月号は10月19日発売です!(畠山このみ)
CUT11月号は現在以下にて予約可能です。