本日発売のCUT11月号は、INI大特集号! 先ほどのブログでは6人(池﨑理人さん×木村柾哉さん×許豊凡さん×田島将吾さん×西洸人さん×松田迅さん)の座談会インタビューをご紹介しましたが、このブログでは、尾崎匠海さん×後藤威尊さん×佐野雄大さん×髙塚大夢さん×藤牧京介さんの同世代5人の組み合わせインタビューについてお届け。それぞれの発言を一部抜粋してお届けします!
ライブでは今年のツアーからお客さんも声を出せる環境になるので、よりダイレクトに反応が伝わるようになるなと。みんなの顔を見ても、楽しそうにしているのがよくわかって……僕たちの思いがちゃんと届いてるんだなって思える瞬間がたくさんありました。やっぱり、MINI(INIのファンダムの名称)のみんなに直接会えるイベントは素敵だなと思うし、これからもっとたくさん会いたいです(尾崎匠海)
ライブって僕たちの気持ちとMINIの気持ちが繋がる場所だと思います。あともうひとつ思うのは……僕たち11人も普段はそれぞれにいろんな思いがあるし、常に同じ意見です、というわけにはいかないじゃないですか、人間なので(笑)。でもライブをするとなった時には、全員が「MINIのために何かを届けたい」と意志がひとつになります。みんな同じ方向を見ているんだなと感じられるんです。それが嬉しいし、楽しいです。(後藤威尊)
みんなとちょっとかぶるんですけど、「INIはこういうグループなんですよ」と自分たちで言わなくても、いろんな人たちが知ってくれているところまでいけたらすごく嬉しいです。最初に日本でそうなれたら、次は韓国の音楽番組にしっかり出られるようになりたいです。そうしたらまた次……と進んで行けたらと思います。まずは着実に基礎を積むことが大事かなと(佐野雄大)
(ご自分が作詞した曲“My Story”について)振付も、歌詞に合わせたものが入るじゃないですか。“My Story”だと《後ろを振り返っても》という歌詞のところでメンバーが実際に後ろを振り返るんですが、自分の表現がメンバーを通して形になっているのが見られて嬉しいです。それと、取材現場とかでメンバーが曲を口ずさんでいるのを見ると、すごく嬉しいです(笑)(髙塚大夢)
(藤牧さんが作詞に参加された“YOU IN”について)今までのINIのカップリング曲――“Runaway”とか“Let’s Escape”とかもそうですけど、歌メインのものに関しては前向きな歌詞が多かったと思うんです。でも今回はパッと聴いただけだと前向きに思える部分も多いと思いますが、自分としては「ひとりの人にハマって、そこから抜け出せない」という感覚を表現させていただきました。(藤牧京介)
6人同様、5人にもグループ内での自分の役割を尋ねたところ「癒やし」「歌」「潤滑油」などなどこちらも回答はさまざま。気になる回答はぜひ本誌でチェックしてみてください。
取材当日、5人がインタビューを行っている近くで他メンバーのソロカットを撮影していたのですが、インタビューの合間に「かっこいい!」「すごいね!」と撮影を眺めてメンバーを褒める場面も。褒める言葉を素直に伝えるというのはなかなかできることではないはず。インタビュー中にも思いましたが、メンバーへの気持ちを言葉にしてしっかりと(しかも恥じらいなく自然と)伝えるメンバー間のやり取りに、11人の間の尊敬と信頼を強く感じました。
わいわいと盛り上がった6人インタビューと、のほほんと和やかに進んだ5人インタビュー、2組とも雰囲気は違えど、メンバー仲の良さと「世界」を熱く語る気持ちはひとつに繋がっているのだと実感しました。インタビュー全文は、お手にとってお確かめください。(阿部文香)
CUT11月号は現在以下より購入可能です。