今日発売のCUT、ますば手にとって驚いてください。なんと5面表紙!! 66ページにわたって海外ドラマを大特集！ というのも、面白くてたまらない作品が多すぎるのです。
ついにアメコミヒーローの実写ドラマで大成功をおさめた『ARROW / アロー』(『ロスト』＋『バットマン』を人懐っこくしたような展開がツボ)や話題のJ.J.エイブラムス『レボリューション』(謎解きはもちろん、近未来なのに原始的なブラックアウト=電力消失後の暮らしっぷりや家族ドラマも老若男女にウケる理由)などの見所解説や、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』や『デクスター』『ザ・フォロイング』などなどのインタビュー、そして誰よりもアメドラに精通しているLA特派員・小西未来さんの面白くてためになるコラムまで、読みどころいっぱいです。
個人的には、『ブレイキング・バッド』のこれまでいなかったタイプの悪役パパ・ヒーロー(？)=ウォルター・ホワイトを演じたブライアン・クランストンのインタビューがツボ！ あと、弓とパパ(『TOUCH/タッチ』のキーファー・パパとか)が、今、ちょっと熱いかも？ (続く)
(井上)