つしまみれとWho the Bitch

つしまみれとWho the Bitch

つしまみれVS Who the Bitch、さっき終わりました。
どっちもえっれえよかった。って、つしみまみれのライブがすごいのは、何度も観て知っているつもりだったが、今日はさらによかった。
なんか、極端なほうにつっ走っていた。ニューウェイヴっぽい実験色が増して、それと同時になぜかポップさも増した感じ。
今日から配信開始だという、ストーリー性がある歌詞で、曲展開がプログレみたいな、むちゃくちゃな新曲をやっていて、それがすごく面白かった。
「恋愛なんてしてしまったばかりに大変にマヌケなことになっているさま」を歌にできるバンド、男は過去にいくつかいたけど、女の子はつしまみれが初だと思う。

で。今日が観たの2回目だったWho the Bitch、前回はこのツアーの一本目で、今日はファイナルだったんだけど、おそろしくよくなっていてびっくりした。
上手くなっていたわけではない。相変わらず演奏ラフでどしゃめしゃなんだけど、不快じゃない。逆、そのどしゃめしゃさが気持ちいい。
あと、ほんとにメロディが耳にぶっ刺さる。このコード進行だったら誰でもつけられそうなメロディなのに、なぜかとても耳に残る、というマジックが働いている。

上手くてどしゃめしゃなつしまみれと、ラフでどしゃめしゃなWho the Bitchの、あるようなないような、でもやっぱりあるようなコントラストが、面白かった。
最速ライブレポート、明日アップです。

写真は、そんな2バンドを観にきていた、ダイノジの、エアギターやる方で、怪談をしない方で、糖尿にお悩みの方の人。
2Fの席で観れる関係者用のパスをもらっていたのに、2バンドとも頭っから最後まで、フロアで観ておられました。
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