昨日、斉藤和義@戸田市文化会館にて。
ライブ中、隣の席の人が、小さな双眼鏡でステージを見ながら、メモをとっている。
メモはわかる。どこかのライターで、雑誌かネットか何かに、
ライブ・レポートを書くのだろう。
しかし。双眼鏡は何なんだ。
東京ドームや、さいたまスーパーアリーナならわかる。
だがここは、同じ埼玉でも戸田市文化会館だ。
合計1210席のホールであって、しかも我々の席は1階のPA卓前であって、
十二分に肉眼で見える距離だ。
なのに、なんで。
という、こちらの思いなど知るよしもなく、彼は、双眼鏡で見てはメモをとり、
メモをとっては双眼鏡をのぞきこみ、という動作をくり返している。
私の結論。彼は、ギター・マガジンかベース・マガジンの人である。
つまり、楽器を演奏するプレイヤーの、その手元を見ているのではないかと。
で、ドラム玉田豊夢の手元なら、双眼鏡なしでも見えるし、
キーボード・エマーソン北村の手元は、双眼鏡があっても見えない。
ってことは、斉藤和義、ギター・キセル辻村兄、ベース・初恋の嵐隅倉、
の3者のうち、いずれかの手元であろうと。
ギター・マガジン、ベース・マガジン、ドラム・マガジンの、
来月あたりに発売になる号を、見てみようと思います。
そして今、これ、はたしてブログに書いて皆様にお知らせするほどのことだったか?
という疑問で、頭がいっぱいです。