新ドラマー加入のindigo la End、最強にカッコいいライヴを観た!

新ドラマー加入のindigo la End、最強にカッコいいライヴを観た!
3日前の中野サンプラザ公演で、今回のアルバムツアーにサポート参加してたドラマー、佐藤栄太郎の正式加入が発表されたインディゴの追加公演@赤坂ブリッツ、さっき終了。

バンドにとって、ドラマーが代わるというのはグルーヴそのものが変わることだから、期待も不安も大きいまま、このツアーは始まったんだと思う。いい悪いではなくて、脱退したオオタさんとは違うグルーヴを持つバンドに脱皮できるのかどうか、それが全員に問われるからだ。

僕個人としては、スタッフからとてもいい感じだと聞いてたし、かなり期待して観に行ったんだけど、それを上回る4人のアンサンブルに、興奮しっぱなしだった!
栄太郎くんの明るい性格そのものも影響してる気がするけど、手数とパワーが同居するパンチ力高めのドラミングが、全員のパフォーマンスを改めて奮い立たせて、どの楽曲にも新しい輝きが見えた。改めて攻撃性を増したバンドが描き出す川谷絵音の歌詞世界は、より切なく深く胸に刺さった。

このまま、ライヴの動員も楽曲の質も、今年中にインディゴはもっともっと伸びるだろうな。このカッコよさがどうなっていくのか、ほんとにワクワクするぜ。

ちなみに今日はゲスのメンバーが見にきてて、2階席のバルコニー部分で観てた休日課長、ノリッノリで拳突き上げて歌ってた。元メンバーだもんな、課長。きっと最高に楽しかったんだと思います。

写真は終演後のメンバー。一番右が栄太郎。後鳥さんはメガネが替わった。全員楽しそうだった!(松村)
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