現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号には、メンバー3人が10年を彩った「10曲」に込められた思いを語る特別別冊が付録として封入されています。
デビュー曲”SAKURA”から、国民的ヒット曲となった”ありがとう”“風が吹いている”まで、いきものがかりの歩みをひもとくインタビューの中から、一部の発言をお届けします!
●デビュー曲が決まらない時期が1年ぐらいあって。何曲も何曲も作って、何曲も何曲もボツになり。自分たちはデビューできるんだろうかっていう。その中で、最後に、大人の事情とか全部取っ払って、自分たちの好きなように作ってみなさいって言われた時にできたのが“SAKURA”だった(水野良樹/G)
●マイナーな感じとか、ちょっと歌謡曲調というか、日本人が結構好きな感じっていうのが、実は自分たちではインディーズの頃から、強味だと思ってたんですよ。僕ら3人とも歌謡曲好きで。(“ブルーバードは”)その象徴みたいな感じの立ち位置の曲になったと思います(山下穂尊/G・Harmonica)
●変なところで引っかかってほしくないし、変な臭いもついてほしくないし。だから(“ありがとう”は)お米みたいなボーカルがいいなと思ったんです。カレー味がついたり、ピラフになったり、中華にもなれるし。でもみんな絶対、お米は好きっていう。そういうものの極みかもしれないです(吉岡聖恵/Vo)
続きは発売中のロッキング・オン・ジャパン 9月号で!