米津玄師、究極のシングル『ナンバーナイン』が示す現在地を語る!

米津玄師、究極のシングル『ナンバーナイン』が示す現在地を語る!
米津玄師が、アルバム『Bremen』以来となるシングル『LOSER/ナンバーナイン』を9月28日にリリースします。いわゆる両A面シングルでありながら、“ナンバーナイン”と“LOSER”だけでなく3曲目の“amen”もめちゃくちゃ良くて、トリプルA面と言いたくなるほどの出来。8月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号では、それぞれの曲が生まれた理由から、この3曲が1枚のシングルとして成立するための物語をひもとくインタビューを掲載。ここでは発言の一部をお届けします!

●『Bremen』でいわゆる1位をとることができて、客観的に見ると上がっていってる感じがあるんだろうなとは思うんですけど。でも、ほんの些細な日常のあれこれを切り取って見てみると、とくに変わったところもないし。なんでこんな些細なことがうまくできないんだろう? って。俺はやっぱり生まれが負け犬なのかな、みたいに思う瞬間もいっぱいある

●自分の音楽を聴いてくれる人に対して、そんなとこにいないでもうちょっとこっちに来いよって言いたいんですよね。自分たちの気持ちいいほうにただひたすら流れていくだけで、なんとなくそのまま日常を生きている――そういう人たちに、やっぱり1個階段を上がってほしい

●昔はめちゃめちゃバンドを組みたかったし、未だにそう思うこともあるんですけど、バンドでやってたらこれだけ遠くには来られなかったなって思っていて。4人のバンドだったら4人の意思があって、それと足並み揃えてやっていかなきゃいけないじゃないですか。自分ひとりで舵を持てたのが、すごく良かったんじゃないかなって、最近すごく思います

続きは本日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号で!
米津玄師、究極のシングル『ナンバーナイン』が示す現在地を語る!
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143305
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