Lenny code fictionのワンマンライブ「non-fiction」、最高だった!

Lenny code fictionのワンマンライブ「non-fiction」、最高だった!
今年8月にメジャーデビューした4人組ロックバンド・Lenny code fiction。
本日11月13日原宿アストロホールでの初ワンマン、とても良いライブだった。

チケットはソールドアウト、会場は人で溢れかえっていてすごい熱気。
そんな雰囲気に怯むことなく、というかむしろ、一音目から全員の心を奪ってやるといった気迫全開でアッパーチューンを投下する4人。
改名前のCROMARTY時代の曲も織り交ぜながら、最新シングルの表題曲"Flower"でフィニッシュと、このバンドの歩み
を辿るようなセットリストは、まさに片桐航(Vo・G)の「いろんな感情を分かち合いましょう」という言葉で言い表すことができると思う。

メッセージを一言も余すことなく届けようと、何度も胸に手を当て、一人一人を指差して歌う片桐。そして、激しく壮大なサウンドで
Lennyの曲世界へ誘うkazu(B)、ソラ(G)、KANDAI(Dr)。そこに観客の感情がリンクし、初ワンマンとは到底思えない光景を生み出していた。

もっと長く見ていたいと思わせられるライブだった。そして、彼らの成長を一瞬足りとも見逃したくないと強く思った。
2月からの全国ツアーが待ちきれない。心から楽しみにしている。(高橋)
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