最初から最後まで心地好いライブだった。
楽器陣が作り出す、残響をまとった音の波が、ウィスパーと高音を巧みに操るボーカルMATTONの歌声を、滑らかに運んでくる。
加えてビートはダンスミュージックを基盤として、それを轟音で鳴らしてくるもんだから自然に身体も動いてしまう。
そんな気持ち良い空間を、2時間弱ぶっ続けで提供され、快感だった。
最後は余韻も残さずに、「また会おう」と自信に満ちた顔で帰っていった4人。
きっとこれからも我々を楽しませてくれるに違いない。(荒木)
PAELLAS 初のワンマンライブWWW Xで観た!
2018.03.24 22:32