5月9日に2ndミニアルバム『一大事』のリリースを控えているポルカドットスティングレイ。
昨年のメジャーデビューアルバム『全知全能』はポルカの多様性を余すことなく詰め込んだ作品だったけれど、『一大事』はさらに我々の期待を超える奔放さでもって、嬉しい驚きをもたらしてくれる作品です。
というわけで、そのリリースに先駆けて、ポルカドットスティングレイの首謀者とも言うべき雫(Vo・G)にインタビューをしました。
と言っても、今回は新作についてのインタビューではなく、雫・初の2万字インタビュー。
これまで詳細には語られることのなかった幼少期の思い出から、ゲームクリエイターとして、また、ミュージシャンとしての道をどのように選択し歩んできたのか、さらには、ポルカドットスティングレイが結成されたいきさつから現在に至るまで、とにかく雫のこれまでの歩みがよくわかる、
非常に興味深い内容になっていると思います。
想像していた以上に波乱万丈だった学生時代の話などは、掲載されているだけでも十分に読み応えがあるのですが、聞き手として、またいつか時間を取ってじっくり聞いてみたいと思わせられるほどでした。
そして、彼女のクリエイティビティの哲学が、どのように形成されていったのかが垣間見られるエピソードもたっぷりで、ポルカファンなら、そのあたりは必読でしょう。
いやほんとに雫というクリエイターは面白い。
現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』6月号に掲載されているので、ぜひ手に取って読んでみてください。
ちなみに、ポルカドットスティングレイは、このGWはJAPAN JAM 2018、5月5日に出演。
SUNSET STAGEのトリを務めてくれます。(杉浦美恵)
ポルカドットスティングレイ・雫に2万字インタビューで迫る!
2018.05.03 14:54