そして今年2月には2ndシングル『PLEDGE』をリリースしたばかりだが、それからわずか2ヶ月半、早くも3rdシングル『凛』がリリースされた。
この最新作は、これまでにも増して、ASCAのシンガーとしての才能、そして表現の多様性を感じることができる快作である。
表題曲の力強くエモーショナルな歌唱に目を見張るばかりでなく、今作はカップリング曲にも注目してほしい。
ドラマチックなストリングスが楽曲のストーリー性を浮かび上がらせる“サルベージ with EMO Strings”
の新機軸もそうだが、もう1曲のカップリング曲は、なんと、阿部真央の初期の名曲“Don’t leave me”のカバーである。
この楽曲を「歌いたい」と選んだのは、もちろんASCA自身であり、彼女が中学生の頃から大好きな曲だったとのこと。
というわけで、今回はASCA×阿部真央という、スペシャルな女性シンガー対談が当サイトで実現した。
この日の取材が初対面だったふたり。特にASCAは初めこそ緊張していたものの、お互いの楽曲の話となると、そこは表現者同士のこと、不思議な共感が生まれて、とても和やかにインタビューは進んでいったのでした。
この貴重な対談、お見逃しなきよう。
絶賛公開中です。（杉浦美恵）
ASCA、憧れの阿部真央との対談が実現！ カバー曲“Don't leave me”収録の3rdシングル『凛』から、シンガーとしての覚悟をひもとく
https://rockinon.com/interview/detail/176689
