バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属する緑仙(りゅーしぇん)による、活動5週年にして初のワンマンライブとなった「緑仙 1st LIVE「Ryushen」」へ先日足を運んだ。
奈良悠樹(G)、堀崎翔(G)、岸田勇気(Pf)、ウエムラユウキ(B/ポルカドットスティングレイ)、ゆーまお(Dr/ヒトリエ)という錚々たるバンドメンバーを従え登場した緑仙は、この日ステージで歌いたかった歌、会場に集ったリスナーに聴いてほしかったという歌をこの日のために用意した衣装と華麗なダンスとともに披露。モニター上では感じることができないほどの凄まじい熱気とともに、緑仙の確かな体温と息遣いを感じる素晴らしい公演だった。
この日のラストに発表された「メジャーデビュー」という言葉を、おそらく会場に集まったリスナー全員が喜びとともにしっかりと胸に抱きかかえて帰路についたと思う。
――今回のインタビューは、そんな大成功を収めたライブから1週間後に実施しました。
アーティスト・緑仙をかたどるものはなんなのか? そのルーツをたどりながら、音楽に向き合う姿勢や「腹を括るか辞めるか…」という葛藤を超えソロで歌うことを決めた過去、そしてメジャーデビューに向けての率直な心境を語っていただきました!
10月4日(水)にリリースされるメジャー1stミニアルバム『パラグラム』発売も待ち遠しいですが、その前に一度、誌面で緑仙の想いに触れてみてください!(橋本創)
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VTuber・緑仙がJAPAN初登場! 「腹を括るか辞めるか…」葛藤と苦悩の先でつかんだメジャーデビューへの思いに迫りました!!
2023.07.11 18:00