今回のbokula.のインタビュー、傑作なのでぜひ読んでほしい。
去年の12月に突如としてメジャーデビューを発表したあとも、現場主義を貫き、自分たちのやりたい音楽を貫き、決して媚を売ることがないのがbokula.というバンドのスタンス。
そこがbokula.のかっこいいところで、リスナーに根強く支持されているのだが、それゆえにインタビューも一筋縄ではいかない。そんなbokula.にもっと深く迫りたいと、今回はとにかく質問攻めをした。
メジャーに移籍してからのリアルな心境の変化を訊き、新曲に込められた深層心理をひもとこうとしたら、えい(G・Vo)の恋バナにまで発展し、最後にはバンドの将来像についても熱く語ってもらった。
途中で上着を脱ぐほど暑がったり、いちばん疲れるインタビューだったと言わせてしまったり(笑)、いつもよりかなりハイカロリーな取材になったが、そのぶんbokula.の本音にぐっと近づけた特集になった。
なぜbokula.の楽曲がこんなに幅広くて、だけどロックな精神が太く貫かれているのか。JAPAN5月号を読みながら、青春も皮肉も悲しみも全部詰まった本日発売のEP『涙 滲むのは心の本音です.』に込められた想いを余すことなく受け取ってほしい。(有本早季)
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今までにないほどbokula.と本音でとことん語り合ったJAPANインタビュー、新EP『涙 滲むのは心の本音です.』とあわせて要チェックです!
2024.04.17 20:30