サバシスターの新譜、『あの夜のはなし』がよすぎる。
なち(Vo・G)が作る曲はポップであってもなんか泣けるし(言葉の力だと思う)、GK(Dr・Cho)のリズムはますます骨太になっているし、るみなす(G・Cho)のギターが今作でさらに炸裂している。ライブを観るたびにパフォーマンスへの自信と盛り上げ力が増していて、8月のROCK IN JAPANの“覚悟を決めろ!”はちょっと震えるくらいグッときた。
気負わずに大きくなったインディーズ時代を抜け、反骨精神を武器に戦ってきたメジャーデビューの季節を越えて、ひとつのバンドとしてどんどん強くなっているサバシスターをあらゆる面から感じて、その「強さ」の理由に迫るべく発売中のJAPAN11月号で取材しました!
23公演にわたるライブの日々で得た手応えから、なちの衝撃の「未来人」発言まで(笑)。撮影スタジオでサービスとして出てきた果物を食べながら(デラウェアが特に好評でした)楽しく、しかし真剣に語ってもらったインタビューを通して、めきめきと成長している「強さ」と変わらない「ほがらかさ」をたっぷり味わってください!(畑雄介)
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怒涛のライブの日々を経て、サバシスターはますます無敵になっている! EP『あの夜のはなし』インタビューで、バンドとしての「強さ」に全方位で迫りました
2024.10.07 17:00