ズーカラデル結成10周年イヤーの第1弾としてリリースされたのは、結成当初からある楽曲“友達のうた”。当時からライブで大切に歌われ育ってきたこの曲は、これまではズーカラデルのライブに行ったことのある人たちにとっての思い出として深く心に残っていたが、今回音源という形となって世に出たことで、ライブに行ったことのない人やズーカラデルの曲を聴いたことがなかった人など幅広い人に届く可能性が広がり、「みんなのうた」となる道を歩んでいく。
もちろん、雑多な感じで不特定多数の人に届けるためにこれまでライブに来てくれた人たちを置き去りにするわけではなく、ライブで長い間この曲を愛してくれた人たちに向けてはより一人ひとりの曲となるように歌われ、そして、場所を選ばずいつでも聴けることにより日々の生活やその瞬間の感情と曲がリンクし、心の奥深くに残り日常にそっと寄り添う曲へと成長していく。
「何故このタイミングで音源化することになったのか」「ライブの演奏のよさを活かすためにレコーディングで工夫したことは?」など、気になるあれこれを3人にじっくり話を聞いた「ズーカラデルとみんなで育てた」楽曲“友達のうた”についてのインタビューは『ROCKIN'ON JAPAN』4月号に掲載中!
とっても真剣に答えてくれた真面目モードの誌面インタビュー&恒例となっているズーカラデルオリジナルのユニークなポーズをノリノリでやってくれた編集部ブログと、ふたつの顔のズーカラデルを楽しんでもらえたら嬉しいです。(伊五澤紗花)
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