アートワークとロック

アートワークとロック

このご時世。いわゆるCDのパッケージと言われるものに様々な角度から疑問が寄せられる中、あらためてアジカンのアートワークやパッケージに対する思想には感心させられる。ここに書くまでもない中村祐介というイラストレーターの才能もさることながら、この世界観を一貫して提示し続けるアジカンのブレなさは、そのままNANO-MUGENというフェスのブレなさにも繋がっている。何も変わることだけがロックなのではない。変わらないことに、変えないことにもロックが存在するのだ。(徳山)
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