黒猫チェルシーホテル三階

黒猫チェルシーホテル三階

自主企画、黒猫チェルシーホテル2デイズ、三階(三回)。今日は神戸で対バンをやっていた、踊ってばかりの国、Knock Note Alien。「神戸にいるみたいやなあ」と言っていた。

が、ライヴは超攻撃モード。特に新曲がかなりカッコいい(昨日は違う曲だったらしいが)。ジミヘンとレッチリが時空を超えて出会ったような、アグレッシブで新機軸な曲。いつもはクールな宮田のベースが熱く冴える。
“南京錠の件”や“ショートパンツ”や“オンリー・ロンリー”など、セカンドの曲がライヴの中でいいグルーヴ感を出していた。コアでソリッドなパンクバンドの印象が強いが、これからどんどん広がっていくんじゃないか? そんな期待を抱かせるライヴだった。

あと、黒猫チェルシーという名前、実は彼が一番似合うんじゃないか?と思われるアイドル顔のベビーフェイス・ドラマー、岡本が髪を切って凛々しくなっていた。終演後そのことに触れると、「カッコいいでしょ?」と本人は言っていた。カッコいいけど、ちょっと残念がる人もいるかも。身近に思い当たるだけでもJAPAN編集部男子とか…。

そんな進化する黒猫チェルシー、3月20日には代官山ユニットが決定!
(井上)
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