北海道・函館出身の４人組バンド、dry as dust。
2/27発売のJAPANの「NEW COMER」で紹介すべく、本日取材してきた。

3/10にリリースされる２ndアルバム『Good Morning』は、
音に凛としたたたずまいがあり、寒い冬の日の朝日のようなキラキラした美しさに満ちている。
歌詞も決して楽観的じゃないし、エッジフルで攻撃的なアレンジもたくさんあるんだけど、それでも確かな「光」とか「温かさ」を感じさせてくれる作品だ。
資料には「日本のDeath Cab For Cutie」と書かれているが、それも納得の美しいアンサンブルが印象的。
kono（te'／残響レコード）をプロデューサーにむかえたことで、サウンド的にも精神的にも、バンドはぐっとスケールアップしている。
既に1stアルバムやライヴを重ねてきたバンドだけど、今回のアルバムはより開けた、一歩前に踏み出した作品になっているので、リリースされたら是非聴いてほしい。（福島）