BUCK-TICK、JAPAN に降臨 今井寿

BUCK-TICK、JAPAN に降臨 今井寿

うわぁ、本当に青いんだ。

あの、さらさら〜ヘアから約半年、アーティスト写真で見た今井寿の青くて斬新な髪型を現実で目の当たりにしてちょっと驚いた。

どうがんばってもうまく言葉で説明できない、そして誰も真似できないアバンギャルドさ、カッコいい。
なんとなく山口小夜子を思い出してしまうのは、私だけでしょうか?


というわけで、BUCK‐TICKのニューアルバムのインタビュー&撮影を行った。

20年以上の時を越えて、こんなに「楽しい」BーTのアルバムが聴けるとは!?
という驚きの快作『RAZZLE DAZZLE』。

死の淵から鳴り響く奇妙にポップなメロディとビートが暴走!
歌謡曲並みにキャッチーな楽曲が多く、櫻井のヴォーカルの魅力も爆発。

ある意味でバンドの本質に立ち返った、でも初期とは全く異なるポップさだ。

アニメ『屍鬼』のテーマ曲“くちづけ”がバクチク金字塔ともいえる素晴らしい作品だっただけに、その効果も大きいのかと思いきや、話を聞くとそういうわけでもなかったようだ。

ホント何が飛び出すかわからないバンドです。

相変わらず口数が少なすぎてインタビューしながらドキドキしたが、バンドの止まらない勢いと自信が静かに伝わってきた。

9月30日発売のJAPANにて、久しぶりロングインタビューで登場!(井上)
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