黒猫チェルシーのニューアルバム『NUDE+』がむちゃくちゃカッコいい。
こんな黒猫を待っていた!という疾走感とどっしりとした王道っぷりが同居する、開かれたロック・アルバムだ。
聴いてるうちに、どんどん心が自由になっていくような、むずむずと力が湧いてくるような、ロックンロールの魔法がつまっている。
2月に全員20歳となったバンドの成長も頼もしいし、土屋昌巳氏によるツボを得たプロデュースがまた素晴らしい。
実は昨年のリキッドで、土屋さんとの初対面シーンに偶然出くわした。これがその時の記念すべき写真。
http://ro69.jp/blog/japan/42548
9日土曜日にプレツアーや、THE STALIN Zの対バンなど新曲を少しずつ披露しているので、ライヴを体験した人はその空気感が伝わっているのではないか?
ベース宮田岳がソングライティングに加わって、これまでになかったユニークな楽曲も増えた。
JAPAN4月30日号にて、ロングインタヴューを掲載!
(井上)