去年の春のツアーがドラムの坂井の急病でキャンセルになってしまい、復帰公演となるはずだった今年3月のZEPP TOKYOは震災で中止。
ツアーファイナルという形で実現した今日の赤坂BLITZは実に約1年5ヶ月ぶりの東京のライヴ。
3人は最初から最後まで1音1音、愛おしむように鳴らし続けていた。
今、この瞬間が何よりも大切だというtacicaの音楽のメッセージを3人が1つになって全身で体現していた。
アンコールラスト「アースコード」の胸の中で鼓動が暴れ回るような強烈なグルーヴが止んだとき、ずっと誰かに激しく腕を握り締められていたのを、パッと離されたような脱力感があった。
猪狩がアンコールのMCでJAPANに載った読者レビューを喜んでいた。
この見事なレビューを書いた彼女も今日のライヴを見たはず。(古河)
