別に疲れて座っていたわけではない。
今日は全員椅子席で観るACIDMANライヴ。
アコースティックアルバム「Second line & Acoustic collection」を引っ提げてのツアーの東京公演、渋谷公会堂。
アルバムの楽曲、そこにも未収録の楽曲のアコースティックバージョン、ジャズピアニスト板橋文夫さんとのコラボレーション、そしてオオキノブオの弾き語りまで、いつもは観ることのできないACIDMANをふんだんに楽しめるスペシャルライヴだった。
しかも3人ともビシッとスーツである。
しかし何より感動的だったのは「命を感じながら調和を奏でる」という彼らの音楽の本質が2時間近いライヴにおいて終始あらわになっていたことだ。(古河)
ACIDMANを座って観た
2011.10.13 23:25