ライヴ録音 一発録り！しかもレコーディングはお客さんに公開！
という異色のアルバム『LOVE IS LIVE』を12/21にリリースするTRICERATOPS。
この作品について、本日３人にインタヴューしてきました！
掲載は、12/29発売のJAPAN2月号。

新曲2曲＋カバー2曲＋既発曲8曲という収録曲で、しかもラヴソング集。
『LOVE IS LIVE』というタイトルだけでも、実にトライセラらしい！と思うけど、
改めてこれ、並みのバンドにできることじゃない。

10月末に今作のための公開レコーディング・ライヴを観にいったときのことは以前書きましたが、
(http://ro69.jp/blog/japan/59334)
ライヴとしてお客さんの目の前で演奏して楽しませると同時に、
しっかりとしたパッケージ作品としてかなりシビアにレコーディングもする。
時間も3時間程度で限られているし、
実際メンバー3人の緊迫感と疲労感は想像以上に凄まじかったよう。

でも、その分バンドにとっても、またロック・シーンにおいても、とても意義のある１枚になっていると思う。
これぞロックバンド、という核心の１枚。
なにより、最高にあたたかくてグルーヴィーなアルバムであることは間違いないです。

来年結成15周年を迎えるバンドだけど、今まで抱えていた意外なジレンマがあったり、
でも今まさにそれが払拭されて、バンドが新しいモードに立ちつつある……
という深い話が聞けたと思う。
キーになるのは、収録されている新曲“仲直り”。
すごくシンプルで、素っ裸で、トライセラらしいけど、この先を予見させる新しさがある。
ぜひ楽しみにしてください。

撮りおろし写真もいい感じですよー

ちなみに、実は今日は和田さんのお誕生日。
おめでとうございます！
そんな日に取材でちょっぴり申し訳ないですが、
快く貴重な話をバンバンしてもらい、読者プレゼント用のポラも貰ってきました。
12/29発売のJAPAN、ぜひチェックしてみてください。

今年のCOUNTDOWN JAPANも12/29に出演。(福島)