the band apart、日本語全開放の理由を遂に語る!!

the band apart、日本語全開放の理由を遂に語る!!

今月24日に、通算6枚目のアルバム『街の14景』をリリースするthe band apart。昨日、メンバーの荒井(Vo・G)と木暮(Dr)に話を訊いてきた。

アルバムタイトルからして驚く人も多いと思うが、今作は全ての歌詞が日本語で綴られている。あのthe band apartが日本語で歌う――そんな、決定的な変化が起こったアルバムだ。

だからもちろん今回は、彼らが日本語に踏み込んだ理由にとことん迫った。2012年7月に発売したシングル『2012e.p.』の時点で日本語詞は解禁していたのだけど、そのリリース・タイミングでは、日本語で歌う理由がメンバーの口から語られることはなかった。それだけに、本人たちがはじめて真実を語った貴重なロングインタヴューになった。

今作が生まれた理由は、今という「点」で考えるだけでは理解できない。だから震災直前に発表した前アルバム『Scent of August』まで遡り、今作に迫った。荒井と木暮のふたりも、2年以上前の記憶を思い出しながら、包み隠さず本音で語ってくれた。インタヴューは、次号JAPAN(4/30発売)に掲載。the band apartはここ数年で、一体何から開放されたのか。そしてそれでも変わらなかったものとは。テキストを読んでもられえば、全てがわかると思う。
(塩澤)
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