昨夜はPredawnのワンマンライヴを観てきました。
新代田FEVERで行われた、アルバム『A Golden Wheel』のリリースツアーファイナル。
アルバムではすべての楽器を自身で演奏し、セルフレコーディングを行っている彼女ですが、昨日はゲストを迎えたバンドセットが主軸のライヴでした。
Dr・神谷洵平(from赤い靴)、Ba・鈴木学、Key・Rayons、Cello・小林奈那子というゲストミュージシャンの繊細でエモーショナルな演奏によって、Predawnが綴った絵本に命が吹き込まれ、生き生きと動き出すようでした。
しかし彼女の歌声は何度聴いても素晴らしい。
ユニセックスで透明、それでいて聴く者を大きな懐で抱くような包容力もある。
言葉にすると陳腐だけれど、本当に心地よくて、心がすっとほぐれていくような、不思議な力を持っているのです。
この歌声をたくさんの人に聴いてほしいなと思う。
ROCK IN JAPANにも8月4日に出演しますので、ぜひチェックをお願いします。
ビールを手にほほえむ写真は終演後に撮らせてもらいました。
彼女の飾らないキュートなキャラクターも素敵!(小新井)