昨日は50分くらい開演が遅れたということだったが、今日はほぼ時間通りのスタート。途中でカミナリが雲の合間に光る瞬間もあってヒヤヒヤしたけど、雨は降らなかった。本当に、あっという間の3時間だった。サザン、お帰りなさい！
すげえもん見せてもらいました。

セットリストは、もちろんまだ書けないことばっかりだけど、圧巻の32曲。単に新旧織り交ぜたベストヒット、ということではなくて、“ピースとハイライト”みたいな新曲をうまく配置して、サザンが今の時代に向き合う意味をさりげなく、しかし鮮やかに提示していたと思う。

写真は、会場の周囲に置かれた提灯。一昨年の桑田佳祐「宮城ライヴ」で会場周辺に「虹の広場」として飾られた提灯が、再び全国を回って、ツアー最終日の宮城スタジアムに飾られる予定。終演後にみたら、一際ぐっときました。

8月30日発売のJAPAN10月号には、今日のライヴのレポートを書きます。お楽しみに！（松村）