11月30日に行った地元鹿児島で行ったツアーファイナル公演で、EMI Records Japanからのメジャーデビューを発表したテスラは泣かない。。
（メジャーデビューの詳細はこちらからhttp://ro69.jp/news/detail/93037）

個人的にもめちゃめちゃ嬉しかったですし、メジャーデビューに寄せた村上学（Vo・G）のコメント、
「11月30日は同じ九州出身、EMI所属だった"ナンバーガール"が北の端・札幌で解散した日。そんな日に今度は南の端・鹿児島で僕たちはEMIとの新しい出発を宣言したかった。」という言葉に胸を熱くした次第。
テスラもたたずまいはクールですが、ナンバーガール同様、熱い九州魂が燃えているバンドなのです！（メンバー構成も男性３人・紅一点で同じ！）

実は彼ら、都内某所で絶賛レコーディングを行っておりまして。
先週末、その現場に潜入する機会に恵まれ、鼻息荒く行ってきました！

都内某所のレコーディングスタジオを訪れると、テスラとスタッフのみなさんが温かく迎えてくれました。
レコーディングは締めるべき所はビシっと締めながら、休憩は和やかに、というとても良い緊張感の中行われていました。

そして問題の新曲が！　すごくすごく良かった！！

これまでのテスラの楽曲ももちろんエモーショナルなんですが、さらに劇的な進化を見せていた。
３分以内という黄金尺でタイトにまとめ上げられた、疾走するビートとピアノリフとドラマチックな曲展開。鳥肌が立った。これは素晴らしいものが出来上がるぞ、という良い予感しかしなかった。
メジャーというフィールドに彼らが突風を巻き起こしてくれるはず。

早くみんなに新曲を聴いてもらいたいし、完成音源聴きたいし、ライヴも観たい！
と思っていたら、２月12日には下北沢SHELTERで東京初の自主企画イベントがあるので、とにかくそこを楽しみに待ちたいと思います。

写真はお土産として持参したドーナッツを前にするメンバー。さわやかな笑顔！
ベースの吉牟田氏はライヴと同じく裸足でレコーディングしてて、野生的だったなあ。
もはや革ジャンなんて寝巻きレベルの日常着、ぐらいのロックンロール具合です、今の彼らは（実際には着ていません、心の問題です）。

（小新井）