★英国時間の4月1日（金）は、3月下旬に最新作『カオスモシス』を欧米リリースし、
現在UKツアー真っ最中のプライマル・スクリームの最新ライヴを観てきました♪♪♪

（1）当夜のセトリ。

Primal Scream Live@ London Palladium, 1st April 2016

1, Movin' On Up
2, Where the Light Gets In（新曲）
3, It's Alright, It's OK
4, Jailbird
5, Accelerator
6, When the Blackout Meets the Fallout（新曲）
7, Kill All Hippies
8, Shoot Speed / Kill Light
9,(I'm Gonna) Cry Myself Blind
10, Golden Rope（新曲）
11, Trippin' on Your Love（新曲）
12, Swastika Eyes
13, Country Girl
14, Rocks

Encore
15, 100% or Nothing（新曲）
16, Loaded
17, Come Together

これまでのプライマル史を総括するような選曲に、
最新作からの新曲（5曲）がピタッと見事にハマった完璧なセトリだった。

ロココ調のシアターの内装を背景に、やたら映える超スタイリッシュで洗練されまくったライティング＆プロジェクターのセンス。
若き日のミック・ジャガーが蘇ったかのようなフットワークでステージの隅から隅まで踊りまくり、客を煽りまくるボビーのエネルギッシュでカリスマティックな存在感。
バンドのキレまくった演奏（スピード・パンクみたいなテンポ&テンションで演奏された”アクセラレイター”と”ホエン・ザ・ブラックアウト・ミーツ～”の流れは悶絶！）。
でもって、要所にはハナ・マースデン（The Snides）、レイチェル・ゼフィラ（ザ・キャッツ・アイズ）、9人編成の女性コーラス団を総動員した”きらきらポップ・バンド編成”で演奏するコーナーもしっかりちりばめるセンスもニクイ。

何もかもが完璧に練り上げられ、とことんショーアップされたステージ（でも”やり過ぎ”感がないところが、いかにもプライマル）。
最高！！！　最高！！！　最高！！！
ロックンロールはやっぱりこうでなきゃ♪と改めて思い出させてくれた約1時間50分のセットだった。


★レポの続き＆ボビーの近況・最新語録etcは4月30日発売のrockin'onでがっつり書くつもりです。
お楽しみに～♪