★デビュー時のジャングリーなギターが美しいC86インディ・ロック~トリッピーなアシッド・ハウスへ、
米南部スワンプ・ロックに影響を受けたカムダウン・ロック~ケヴィン・シールズ+ラップ+シンセ+サンプリングを総動員して造り上げたプライマル流ハイパー・ポスト・パンクへ、
ストーン・ローゼズのマニが加入した時期のクラウトロック路線傾斜~近年の”きらきらシンセ・ポップ”路線へ。
という調子で過去30年、
アルバム毎にカメレオンのように新・音楽モードを提示し、サウンド言語を拡大してきたプライマル・スクリーム。
★そんな彼らの「音楽遍歴を象徴する×10曲」を英ガーディアン紙が厳選&発表しています。
(1)まずは同紙が選んだ10曲から。
↓
1, Velocity Girl
2, Loaded
3, Movin' on Up
4, Higher Than the Sun
5, (I'm Gonna) Cry Myself Blind
6, Kowalski
7, Darklands
8, Accelerator
9, Shoot Speed / Kill Light
10, 2013
(2)上記10曲の視聴動画はこちらのリンクから。
注: スポティファイで聴けない人はリンク先ページの「青色でプリントされた曲名」をクリックすれば公式YouTubeに誘導&視聴できます。
↓
https://www.theguardian.com/music/musicblog/2017/feb/22/primal-scream-10-of-the-best
唯我独尊のポジションから常に貪欲に新しいものに挑戦してきた、
という意味では、
80s英インディ・シーン以降のUKで実は最も「パンク的な姿勢」を貫いてきたバンドかも。
日本の皆さんも週末にじっくりどうぞ♪
プライマル・スクリームの音楽遍歴を象徴する×10曲(視聴動画つき♪)
2017.02.24 18:30