★今日は久々にピート・ドハーティの近況を。
昨年はオミクロン株が猛威を振るう中、
秋~年末にかけてザ・リバティーンズのデビュー作『Up The Bracket』の20周年記念ツアーでUK中を廻っていたピートですが、
今年はまず3月18日にソロ最新作『The Fantasy Life of Poetry & Crime』を自身のレーベルからリリースすることを発表!!!
♪新曲”You Can't Keep It From Me Forever”も公開されています。
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★因みに、今回のソロ最新作はフランス人ミュージシャン&SSW&プロデューサー=フレデリック・ロウとのコラボ作。
この新曲は「ドラッグ抜きの生活(←今度こそは超マジですよね?)と、
”クラシックなインディ・ポップへの愛”にインスパイアされた」とのこと。
「初期のモリッシーや初期のスウェードを思い出させてくれる感じで、
オールドスクールでキャッチーなギター・ポップなんだ。
この曲は歌っていて飽きない。高揚させてくれるものがあるんだよ、ライブで歌うのが楽しみだ」とも付け加えている。
ってことは、今年はこの新作リリースと同時期にツアー/ライブを行う可能性もあり???
★一方、2015年の『Anthems For Doomed Youth』に続くザ・リバティーンズの最新アルバムについてもこんな発言を。
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「過去数年はコロナ禍の渡航制限が厳しくて、なかなかメンバー全員が一箇所に揃って制作するのが難しい状況(ジョンはデンマーク在住でピートはフランス在住。カール&ゲイリーはロンドン在住)だったけど、
現時点ではザ・クラッシュの『サンディニスタ!』に近い多彩なスタイルが混合したサウンド路線で進んでいる。
もう”Mustang”っていう最高の新曲も出来上がってるんだ。
昨年末の『Up The Bracket』20周年記念ツアーの時も、僕はこの新曲をライブで披露しようぜ!って提案したんだけど、
他のメンバーが『まだ披露するには早過ぎる』ってことでさ。
こっち(リバティーンズの新作)もなんとか今年中にはリリースしたいと思ってるんだ」。
最近はUKやフランスなど欧州諸国もさらにコロナ規制が解かれそうな気配になってきているので、
今春あたりからリバティーンズの新作制作も再び軌道に乗るのでは???
続報を待て!
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