ボウイ親子の近況

ボウイ親子の近況

★まずは、父デヴィッド・ボウイのリリースされたばかりの『Station To Station』のリマスター再発盤。

皆さんは、もう聴かれましたか?

筆者も元々は76年のライヴ盤@ナッソー・コロシアムが目当てで買ったんですが、
アルバムのリマスター版もスンバラシイ!!!!!!!!のなんの。

昔買ったオリジナル・ヴァイナル盤をはるかに凌ぐサウンド・クオリティに仕上がっていて、聴いてみて二度ビックリ。
どの曲も各パートの音(特にベース&ドラムス)がくっきり際立っていて悶絶もののパフォーマンスなんです、これが。

この時期のボウイって本当に凄い!!!!!!!!!!!!

月曜に入手して以来、原稿の合間にこればっかり聴きまくってます(幸せ♪)。

今年初頭の某英紙でブライアン・イーノが、
「ここ数年のボウイはすっかり創作活動への意欲を削がれてしまったようで、この調子だと新作は当分ないだろう、、、」と語っていたけど、
もしそれが本当なら残念で、残念でしょうがない。

こうなったらもう何年でも待つので、
いつか必ずまたシーンに復帰してください、、、(祈)。


★一方、息子ボウイ=映画監督ダンカン・ジョーンズ氏のほうは、

「現在プロダクションが進行中の、映画『スーパーマン』次作の監督候補(!)として名前が挙がっている」

との報道も。


何でも「現在脚本を執筆中のプロデューサー=クリストファー・ノーランが、去年公開されたD・ジョーンズ氏の映画デビュー作『Moon』を観て、いたく気に入り、
トニー・スコット(!)やサック・スナイダー(『Watchmen』)、マット・リーヴス(『Cloverfield』)等、
錚々たるメンツの名が挙がっている監督候補の一人としてノーラン自らダンカン・ジョーンズの名前を加えた」とのこと。

親子そろって才能あるなぁ、、、。
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