ストーン・ローゼズ最新インタヴュー/今週のNME

ストーン・ローゼズ最新インタヴュー/今週のNME

★あのNMEが、
「 The Stone Roses Speak!: World Exclusive 」というド派手なヘッド・ラインを掲げ、

先週に続き、2週連続でザ・ストーン・ローゼズを表紙に掲げカバー・ストーリーを掲載しているのは、
皆さんもご存知だと思いますが。

筆者もあのヘッド・ラインに見事につられました。

ひえっ!!!「World Exclusive」と銘打つからには最新インタヴュー???と早速ドキドキしながら読んでみたら、

、、、え?何これ?
先日の記者会見の前後にNME記者がメンバーと「二言三言交わした会話」のコメントが載ってるだけじゃん!
実際メンバーの発言は全体の5%にも満たず、
残りの95%は「今回の再結成騒ぎについての記者の見解」を書いた記事で構成されている。

激しく落胆。


★記事に掲載されているメンバーのコメントも、記者会見の発言以上のものは非常に少なく、
新情報もほんの3~4しか載っていないのですが、

気を揉んでいるであろう日本の方々のために、その「少ない新情報」をざっと訳してみました。

①レニによると「今夏ストーン・ローゼズがリハを始めるまで過去6年間ドラム・キットを触ったことさえなかった」らしいが、
ローゼズ脱退以来「自分でもかなり曲やグルーヴのアイデアを書き溜めていて、これを今後はローゼズにも提供したい」のだそう。

②イアンによると「新曲のサウンド傾向を今の時点で説明するのは難しいけど、
”サイケデリック・ポップ”で”クラシックな方向性”を目指している」とのこと。

③ジョンとイアンが新曲を書き始めたのは「今年の4月2人がマニの母親の葬儀で再会し、和解した直後だった」らしく、
「イアン&ジョンが新曲を数曲書いた時点ですぐレニに携帯メッセージを送り→2人でレニの自宅を訪れレニに聴かせたら、
レニも即座に気に入り再結成に合意!→マニに連絡、マニも大喜びで即座に再結成に合意!」
という超スピーディーな展開で今回の再結成は実現したらしい。


★あとは、11月1日発売のRockin'on掲載の、
「ローゼズ再結成!!!緊急レポ+記者会見の翻訳」を読んでいただければ大体事足りるのではないかと♪♪♪


では日本の皆さん、良い週末を~。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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